特許

J-GLOBAL ID：200903064088964083

強誘電性液晶素子

発明者： 谷口 修 ,  吉永 和夫
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 徳廣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-117690
公開番号（公開出願番号）：特開平7-306421
出願日： 1990年06月27日
公開日（公表日）： 1995年11月21日
要約：

【要約】【目的】 均一配向性に優れた、高コントラストの強誘電性液晶素子を提供する。【構成】 一対の基板上に互に交差した透明電極及び少なくとも一方の基板上の該透明電極上に一軸性を有する高分子液晶膜を形成し、該一対の基板間に強誘電性液晶のらせん構造を解除するのに十分に薄い膜厚に設定した強誘電性液晶を配置した強誘電性液晶素子において、前記強誘電性液晶がカイラルスメクチック液晶であって、かつカイラルスメクチック相より高温においてスメクチックA相を有していない強誘電性液晶素子。

請求項（抜粋）：

一対の基板上に互に交差した透明電極及び少なくとも一方の基板上の該透明電極上に一軸性を有する高分子液晶膜を形成し、該一対の基板間に強誘電性液晶のらせん構造を解除するのに十分に薄い膜厚に設定した強誘電性液晶を配置した強誘電性液晶素子において、前記強誘電性液晶がカイラルスメクチック液晶であって、かつカイラルスメクチック相より高温においてスメクチックA相を有していないことを特徴とする強誘電性液晶素子。

IPC (2件)：

G02F 1/141 ,  G02F 1/1337 510

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-042618
  
• 特開昭63-077019
  
• 特開平1-113727