特許
J-GLOBAL ID:200903064091427951

バスの過負荷試験方法及びその試験システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322644
公開番号(公開出願番号):特開平8-181707
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】バス接続された電子装置システムのバスの過負荷試験を容易化する。【構成】制御装置10の制御部101により複数の被制御装置20〜2nの中からバス試験対象の被制御装置20を指定する。指定されなかった被制御装置21〜2nに対しバス30の過負荷発生のための連続送受信を指示する信号を送出すると、過負荷用データ記憶部206にあらかじめ記憶したデータをバス30上に送出し、バス30が過負荷状態となる。この状態で制御装置10の試験部104と被制御装置20の試験部204との間で試験データを送受信し、バス30の過負荷試験を行う。
請求項(抜粋):
制御装置と複数の被制御装置とがバスを介して互いに接続されデータをパケット化して送受信を行うシステムにおける前記バスの過負荷試験方法において、前記バスに負荷を与えるための特定のデータをあらかじめ前記複数の被制御装置にそれぞれ格納し、前記複数の被制御装置の中からバスの試験を行う被制御装置を任意に指定し、前記バス試験に先立ち前記バス試験の実行指定を受けた被制御装置以外の任意の複数の被制御装置相互間で前記特定のデータを前記バスを通して所定の送信タイミングで連続送受信することにより前記バスを過負荷状態とし、前記バス試験の実行指定を受けた被制御装置と前記制御装置との間で試験データを送受信し前記バスの試験を行うことを特徴とするバスの過負荷試験方法。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/00 301 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 13/00 315 A

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