特許
J-GLOBAL ID:200903064091680894

液体吐出装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-052579
公開番号(公開出願番号):特開2005-238677
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 高粘度インクや顔料系インクを用いた場合、ノズル面の撥水性、ワイパーの接触角度、インクの状態などの微妙な違いによってワイピング不良が発生して、ミストの堆積が確率的に発生し、確率的に発生するミストの堆積は仕様を管理することによって低減することが困難である。【解決手段】 環境温度が所定温度以下の場合には記録ヘッド34の圧電素子252によって加圧室246内の記録液に液滴を吐出しない程度の脈動を与えながらワイパーブレード93によって記録ヘッド34のノズル面245aをワイピングすることにより、記録液が活性化されてワイピングによる拭き残しが低減して、ミストの堆積が低減し、長期信頼性を向上できる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
ノズルから記録液の液滴を吐出する液滴吐出ヘッドと、このヘッドのノズル面をキャッピングするキャップ及び前記ヘッドのノズル面をワイピングするワイピング手段を含む維持回復手段とを備える液体吐出装置において、前記ヘッドの液体に対して液滴が吐出しない程度に脈動する圧力を加える微駆動手段を備え、この微駆動手段で脈動する圧力を加えながら前記維持回復手段のワイピング手段で前記ノズル面をワイピングすることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (3件):
B41J2/165 ,  B41J2/01 ,  B41J2/175
FI (3件):
B41J3/04 102H ,  B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 101Z
Fターム (12件):
2C056EA16 ,  2C056EB30 ,  2C056EC08 ,  2C056EC21 ,  2C056EC23 ,  2C056EC24 ,  2C056EC29 ,  2C056EC38 ,  2C056EC42 ,  2C056FA10 ,  2C056FC02 ,  2C056JB04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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