特許
J-GLOBAL ID:200903064093552710

プラスチックレンズの製造方法及びプラスチックレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245995
公開番号(公開出願番号):特開2000-352605
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 良好な透明性、光学特性、耐久性を備えたプラスチックレンズを、従来よりも短時間で製造する。さらには、無機物からなる反射防止膜との密着性、耐久性とを兼ね備えることを実現する。【解決手段】 本発明は金属酸化物、重合可能な反応基を有する有機ケイ素化合物を主成分とするコーティング用組成物をプラスチックレンズ基材表面に塗布した後、硬化させる際のアニール温度をプラスチックレンズ基材のガラス転移点以上とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
下記成分(A)および(B)を含有するコーティング用組成物をプラスチックレンズ基材表面に塗布した後、前記プラスチックレンズ基材のガラス転移点以上のアニール温度で硬化させる工程を有することを特徴とするプラスチックレンズの製造方法。(A).下記一般式化1で表される有機ケイ素化合物【化1】(m=1または2であり、R1は加水分解可能な官能基、 R2は水素、もしくはメチル基、R3は重合可能な反応基を含む基である。)(B).粒径1〜100ミリミクロンのSi,Al,Sn,Sb,Ta,Ce,La,Fe,Zn,W,Zr,In,Tiから選ばれる1種以上の金属酸化物からなる微粒子および/またはSi,Al,Sn,Sb,Ta,Ce,La,Fe,Zn,W,Zr,In,Tiから選ばれる2種以上の金属酸化物から構成される複合微粒子
IPC (4件):
G02B 1/11 ,  C09D 7/12 ,  C09D183/04 ,  G02C 7/02
FI (4件):
G02B 1/10 A ,  C09D 7/12 Z ,  C09D183/04 ,  G02C 7/02
Fターム (21件):
2K009AA02 ,  2K009BB23 ,  2K009BB25 ,  2K009CC03 ,  2K009CC42 ,  2K009DD02 ,  2K009DD04 ,  2K009EE00 ,  2K009EE01 ,  4J038DL031 ,  4J038DL051 ,  4J038HA166 ,  4J038JC30 ,  4J038JC32 ,  4J038MA13 ,  4J038NA01 ,  4J038NA03 ,  4J038NA11 ,  4J038NA19 ,  4J038PB08 ,  4J038PC08

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