特許
J-GLOBAL ID:200903064097021191

送受信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110502
公開番号(公開出願番号):特開平7-297748
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アナログFM信号に妨害を与えないでディジタル信号による付加的なサービスを可能にして周波数効率を向上させる。【構成】 アナログ変調信号v(t)をFM変調器1に入力してIF帯のFM信号f(t)を得る。トラッキングフィルタ回路2によりFM信号の瞬時周波数を追尾し、逆フィルタ回路3で逆フィルタ特性の出力が作られ、周波数分析器4で分析し、ディジタルキャリア選択回路5に入力することによってアナログFM信号に妨害を与えないディジタルキャリアが選択されてOFDM変調器7に与えられる。ディジタル変調データd(t)は入力データ配列変換器6によって配列変換が行われ、OFDM変調器7によって変調され、ディジタル変調信号s(t)を得る。この信号s(t)は逆フィルタ3’でフィルタリングされ、不要なスペクトラム成分を除去したディジタル変調信号s1(t)が得られ、加算器8でFM信号と重畳し送信する。
請求項(抜粋):
第1の入力信号をFM変調してFM変調信号を出力するFM変調手段と、可変同調フィルタによって上記FM変調信号の瞬時周波数を追尾すると共に上記可変同調フィルタの逆フィルタにより所定のディジタルキャリアを選択するディジタルキャリア選択手段と、第2の入力信号を上記ディジタルキャリアに応じてディジタル変調してディジタル変調信号を出力するディジタル変調手段と、上記FM変調信号にディジタル変調信号を重畳して送信する加算手段と、から成ることを特徴とする送信方式。
IPC (3件):
H04B 1/40 ,  H04B 1/04 ,  H04H 1/00

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