特許
J-GLOBAL ID:200903064097441964

消泡剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227467
公開番号(公開出願番号):特開2003-038906
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【解決手段】 (A)式(1)【化1】(R1及びR2は炭素数1〜5のアルキル基)で表されるアセチレングリコール及び式(2)【化2】(R1及びR2は炭素数1〜5のアルキル基、m,nは正数、かつm+nは10未満)で表されるアセチレングリコールのエトキシル化体から選ばれる1種又は2種以上 5〜80重量%(B)式(3)【化3】(R3及びR4は炭素数1〜5のアルキル基、p,qは正数、かつp+qは10〜40)で表されるHLBが10〜18のアセチレングリコールのエトキシル化体の1種又は2種以上 20〜95重量%を含有することを特徴とする消泡剤組成物。【効果】 本発明の消泡剤組成物は、従来の鉱物油系やシリコーン系消泡剤に比べ、消泡性、持続性に優れ、しかもハジキが少なく、特にセラミックシート成形時に生ずる陥没球の発生が極めて少ないものである。
請求項(抜粋):
(A)下記式(1)【化1】(式中、R1及びR2は炭素数1〜5のアルキル基を示す。)で表されるアセチレングリコール及び下記式(2)【化2】(式中、R1及びR2は炭素数1〜5のアルキル基を示し、m,nは正数であり、かつm+nは10未満である。)で表されるアセチレングリコールのエトキシル化体から選ばれる1種又は2種以上 5〜80重量%(B)下記式(3)【化3】(式中、R3及びR4は炭素数1〜5のアルキル基を示し、p,qは正数であり、かつp+qは10〜40である。)で表されるHLBが10〜18のアセチレングリコールのエトキシル化体の1種又は2種以上 20〜95重量%を含有することを特徴とする消泡剤組成物。
IPC (2件):
B01D 19/04 ,  C04B 35/622
FI (2件):
B01D 19/04 B ,  C04B 35/00 G
Fターム (8件):
4D011CB01 ,  4D011CB02 ,  4G030AA36 ,  4G030CA08 ,  4G030GA09 ,  4G030GA14 ,  4G030GA19 ,  4G030GA20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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