特許
J-GLOBAL ID:200903064100207153

発光ダイオード用駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347384
公開番号(公開出願番号):特開2003-152223
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 複数の発光ダイオード回路を共通の駆動回路で駆動するに際し、この駆動回路の電気的負担を軽減できる発光ダイオード用駆動回路を提供する【解決手段】 第2のトランジスタであるトランジスタ34を設け、駆動回路である調光回路20の出力としてのデューティ制御信号をトランジスタ34で増幅して複数の発光ダイオード回路40A、40Bを駆動する構成とした。これにより、トランジスタ34を介さない場合に比べて、調光回路20の出力電流値を小さくできる。したがって、定電圧により駆動される調光回路20の電気的負担を軽減でき、調光回路20の出力段に用いる出力トランジスタを小型化して、発熱抑制やコスト低減が図れる。
請求項(抜粋):
1個あるいは複数の発光ダイオード、電流制限抵抗および第1のトランジスタを直列接続してなる発光ダイオード回路を複数備え、複数の前記発光ダイオード回路が互いに並列接続され、所定の電源に共通接続されると共に、前記第1のトランジスタの各々に対し共通のベース電圧を印加する発光ダイオード用駆動回路であって、第2のトランジスタと、定電圧により駆動され前記第2のトランジスタを駆動する駆動回路とを備え、前記第2のトランジスタの第1端子は第1の抵抗を介して前記電源の一方に接続され、前記第2のトランジスタのベースは前記駆動回路の出力側に接続され、前記第2のトランジスタの第2端子は前記第1のトランジスタの各々のベースに接続されたことを特徴とする発光ダイオード用駆動回路。
Fターム (5件):
5F041BB03 ,  5F041BB04 ,  5F041BB22 ,  5F041BB25 ,  5F041BB26

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