特許
J-GLOBAL ID:200903064100402363

画像処理装置及び撮像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-237028
公開番号(公開出願番号):特開2006-060276
出願日: 2004年08月17日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 空間フィルタによって映像の局所的なコントラストを強調した場合に、顕著になるノイズを抑制する画像処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 入力画像信号1に対し各画素毎に近傍の局所領域の輝度標準偏差を局所輝度標準偏差として計測する局所輝度標準偏差計測器8と、各画素毎に上記局所領域の平均輝度を計測する局所輝度平均計測器5と、各画素毎に上記入力画像信号の輝度から上記局所輝度平均計測器5で計測された平均輝度を減算し、局所輝度平均差分を算出する局所輝度平均差分算出器6と、局所輝度平均差分算出器6で算出された局所輝度平均差分と局所輝度標準偏差計測器8で算出された局所輝度標準偏差に基いて、入力画像信号1に対応した各画素の輝度値を演算する輝度値演算手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力画像信号に対し各画素毎に近傍の局所領域の輝度標準偏差を局所輝度標準偏差として計測する局所輝度標準偏差計測手段と、 上記各画素毎に上記局所領域の平均輝度を計測する局所輝度平均計測手段と、 上記各画素毎に上記入力画像信号の輝度から上記局所輝度平均計測手段で計測された平均輝度を減算し、局所輝度平均差分を算出する局所輝度平均差分算出手段と、 上記局所輝度平均差分算出手段で算出された局所輝度平均差分と上記局所輝度標準偏差計測手段で算出された局所輝度標準偏差とに基いて、上記入力画像信号に対応した各画素の輝度値を演算する輝度値演算手段と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 5/20 ,  G06T 5/20 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/243 ,  H04N 1/409
FI (5件):
H04N5/20 ,  G06T5/20 B ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/243 ,  H04N1/40 101D
Fターム (32件):
5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE11 ,  5B057DC22 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA76 ,  5C021RB03 ,  5C021RB07 ,  5C021XA03 ,  5C021XB02 ,  5C021XB03 ,  5C021YA01 ,  5C077LL19 ,  5C077PP02 ,  5C077PP03 ,  5C077PP43 ,  5C077PP46 ,  5C077PQ12 ,  5C077TT09 ,  5C122DA16 ,  5C122EA19 ,  5C122EA20 ,  5C122EA21 ,  5C122EA22 ,  5C122FG13 ,  5C122FH23
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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