特許

J-GLOBAL ID：200903064101953479

往復運動エンジン

発明者： 中山 隆壽
出願人/特許権者： 中山 隆壽
代理人 (1件)： 竹内 三郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-292218
公開番号（公開出願番号）：特開平6-117355
出願日： 1992年10月06日
公開日（公表日）： 1994年04月26日
要約：

【要約】【目的】大気汚染、工場内環境汚染等を引き起こすことのないクリ-ン性の高い往復運動エンジンを提供する。【構成】シリンダ-4内にピストン5を摺動自在に嵌装し、ピストン5の上部に永久磁石6を固着する。一方、各シリンダ-4の上方に電磁石12を配置する。クランクシャフト10が所定の回転角となった時に、所定の順序で各電磁石12に電流が供給され、電磁石12の下端部の極性とピストン5の永久磁石6の上端部の極性とが同極性となることにより、磁気的反発力によりピストン5は下方に押し下げられて、クランクシャフト10は回転する。

請求項（抜粋）：

シリンダ-内に摺動自在に嵌装したピストンに永久磁石を固着するとともに、前記シリンダ-の上方に電磁石を配置し、磁気的反発力によりピストンを押し下げてクランクシャフトを回転させることを特徴とする往復運動エンジン。