特許
J-GLOBAL ID:200903064102285020
廃水の窒素除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133990
公開番号(公開出願番号):特開平10-323692
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 最初沈澱池で発生する、有機物質を含む汚泥を脱窒工程へ流入させて、廃水の有機物濃度の低下を補うことによって、廃水処理施設内で発生する有機物質を有効利用しつつ、窒素除去性能の悪化を防止する方法を提供する。【解決手段】 最初沈澱池工程、脱窒工程および硝化工程からなる廃水の生物学的窒素除去処理方法、または、最初沈澱池工程、嫌気工程、脱窒工程および硝化工程からなる廃水の生物学的窒素除去処理方法において、前記最初沈澱池工程における最初沈澱池の沈澱物の少なくとも一部にオゾン処理を行い、前記オゾン処理を行った前記沈澱物の少なくとも一部を、前記脱窒工程における脱窒槽または前記嫌気工程における嫌気槽に流入させる。
請求項(抜粋):
最初沈澱池工程、脱窒工程および硝化工程からなる廃水の生物学的窒素除去処理方法、または、最初沈澱池工程、嫌気工程、脱窒工程および硝化工程からなる廃水の生物学的窒素除去処理方法において、前記最初沈澱池工程における最初沈澱池の沈澱物の少なくとも一部にオゾン処理を行い、前記オゾン処理を行った前記沈澱物の少なくとも一部を、前記脱窒工程における脱窒槽または前記嫌気工程における嫌気槽に流入させることを特徴とする、廃水の窒素除去方法。
IPC (4件):
C02F 3/34 101
, C02F 1/58
, C02F 1/78 ZAB
, C02F 3/30
FI (4件):
C02F 3/34 101 A
, C02F 1/58 P
, C02F 1/78 ZAB
, C02F 3/30 Z
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