特許
J-GLOBAL ID:200903064103588042

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158910
公開番号(公開出願番号):特開平11-346964
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 回転ブラシ体の構成が簡素でありながら、回転ブラシ体にゴミが絡まり難く、しかも高い吸い込み能力を安定して維持し得る電気掃除機を提供する。【解決手段】 アップライト型の電気掃除機のノズル部に備える回転ブラシ体の端部に回転力を受けるためのプーリーを取り付け、プーリー内部を通気路として電動送風機の後流を回転ブラシ体の外周面に導く。プーリー内部にファンを設けて強制的に後流を送る構成や、プーリーと反対側の回転ブラシ体の端部に送風ファンを取り付け、ノズル部のケースに外気取入口を形成して外気を取り入れる構成もある。
請求項(抜粋):
電動送風機と集塵室を有する掃除機本体と、下面に開口を有するノズル部と、前記ノズル部の内部と前記集塵室を接続する吸込路と、前記ノズル部の内部に設けられ、外周面にブラシを有し水平な軸を中心に回転する回転ブラシ体とを備え、前記電動送風機が発生する気流により前記吸込路を介して前記ノズル部の開口から空気と共にゴミを吸い込み、吸い込んだゴミを前記集塵室に収容した集塵袋に捕捉するとともに、前記回転ブラシ体のブラシで前記開口に対面する被清掃面を摺擦することによって被清掃面からのゴミの分離を促進する電気掃除機において、前記電動送風機の後流を前記回転ブラシ体の端部近傍に導く還流路を設けるとともに、導かれた前記電動送風機の後流を前記軸に沿って前記回転ブラシ体の外周面に導く通気路を前記回転ブラシ体の端部に設けて、前記電動送風機の後流を前記通気路を介して前記開口に対面する被清掃面に吹き付けるようにしたことを特徴とする電気掃除機。
IPC (2件):
A47L 5/30 ,  A47L 5/14
FI (2件):
A47L 5/30 B ,  A47L 5/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-193239

前のページに戻る