特許
J-GLOBAL ID:200903064104283784
反応射出成形法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265934
公開番号(公開出願番号):特開平6-114871
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 成形鋳型のエアー抜き孔8a,8bより未重合の樹脂が吹き出したり、この孔が閉塞してしまうことがなくなり、反応射出成形を同一の成形鋳型を繰返し用いての連続成形を能率よく行なうことができるようにする。【構成】 メタセシス重合モノマーをメタセシス重合触媒系の存在下で成形鋳型に流し込み、架橋重合体成形物を得るようにした反応射出成形法において、上記メタセシス重合モノマーの流し込み中に、成形鋳型内の気体を抜くために設けたエアー抜き孔を上昇する未重合モノマーを検出してこのエアー抜き孔の上端を閉じるようにする。
請求項(抜粋):
メタセシス重合モノマーをメタセシス重合触媒系の存在下で成形鋳型に流し込み、架橋重合体成形物を得るようにした反応射出成形法において、上記メタセシス重合モノマーの流し込み中に、成形鋳型内の気体を抜くために設けたエアー抜き孔を上昇する未重合モノマーを検出してこのエアー抜き孔の上端を閉じるようにしたことを特徴とする反応射出成形方法。
IPC (5件):
B29C 45/00
, B29C 39/24
, B29C 39/44
, B29C 45/18
, B29K 86:00
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