特許
J-GLOBAL ID:200903064104617100

水ガラス系グラウト材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染谷 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229047
公開番号(公開出願番号):特開平8-073850
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 水ガラスとスラグを主成分とする水ガラス系グラウトであって、夏場においてもゲル化時間30分以上に長引かせ、1〜1.5ショットで注入できて浸透性がよく、しかも固結強度も大きな水ガラス-スラグ系グラウトを得る。【構成】 水ガラスとスラグを主成分とする水ガラス系グラウトであって、前記水ガラスがモル比2.0〜2.8の水ガラスであることを特徴とする。前記水ガラスおよびスラグの含有量は水ガラス系グラウト100cc当りそれぞれ、15〜40ccおよび1〜40gであって、該スラグの平均粒径が10ミクロン以下である。また、前記スラグに起因するカルシウムと前記水ガラスに起因するシリカの比率はCaO/SiO2 =0.3〜40である。なお、本発明にかかる水ガラス系グラウトはさらに重炭酸のアルカリ金属塩を含有することもできる。
請求項(抜粋):
水ガラスとスラグを主成分とする水ガラス系グラウトにおいて、前記水ガラスがモル比2.0〜2.8の水ガラスであることを特徴とする水ガラス系グラウト。
IPC (4件):
C09K 17/12 ,  C09K 17/02 ,  E02D 3/12 101 ,  C09K103:00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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