特許
J-GLOBAL ID:200903064104737386

バックアップ装置およびバックアップ方法並びに電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355844
公開番号(公開出願番号):特開2002-157051
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 メモリ等のバックアップにおける電池の無駄を排すること。【解決手段】 メモリバックアップ機構107に電力供給系統を複数設け、これらを電圧の違いに基づいて使い分ける。運用時は、内部電池115を電源とした第1の電力供給系統200、あるいは、本体装置を電源とした第3,第4の電力供給系統220,230によってバックアップをおこなう。保守用部品として長期間保存する場合だけ外部電池116を接続し、第2の電力供給系統210によってバックアップをおこなう。すなわち、昇圧回路213によって外部電池116の電圧を昇圧することで、第1の電力供給系統200よりも高い電圧を供給する。この状態では、第1の電力供給系統200の電力は用いられないため、内部電池115が消耗することはない。内部電池115については保守用部品としての長期保存を考慮する必要がないため、小容量にすることができ無駄がない。
請求項(抜粋):
電源から得た電力をバックアップの対象とされる回路に供給することで当該回路の動作および/またはその状態を保つバックアップ装置において、互いに異なる電源から得た電力を前記回路に供給する複数の電力供給機構と、前記電力供給機構間にあらかじめ定められた順位にしたがって、前記回路への前記電力供給を該順位の高い電力供給機構に優先的に行わせる順位付け機構と、を有することを特徴とするバックアップ装置。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 12/16 340 ,  H02J 9/06 502
FI (3件):
G06F 12/16 340 G ,  H02J 9/06 502 B ,  G06F 1/00 335 C
Fターム (11件):
5B011DA07 ,  5B011DB05 ,  5B011EB01 ,  5B011JB10 ,  5B011LL08 ,  5G015FA08 ,  5G015GB06 ,  5G015HA16 ,  5G015JA06 ,  5G015JA56 ,  5G015KA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • バックアップ電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-104299   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-354360   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭62-042214
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