特許
J-GLOBAL ID:200903064105768315

ページプリンタのデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249295
公開番号(公開出願番号):特開平6-099615
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】上位装置から送信された印刷データを、ページプリンタにおいて設定したとおりに印刷することができるようにする。【構成】上位装置11から送信された印刷データによってプリントコードを作成し、該プリントコードをイメージデータに変換して展開し、印刷部22に転送する。作成したプリントコードの水平方向最右端位置及び垂直方向最下端位置を記憶し、印刷開始処理の時点で、設定された印刷領域にすべての文字データを収めることができるか否かを判断する。すべての文字データを収めることができない場合には、フォントデータのフォントサイズを変更して小さくする。印刷データ中に用紙のサイズや印刷処理方向を設定する制御コードが含まれていない場合でも、ページプリンタ12において用紙のサイズや印刷処理方向を設定すれば前記印刷データを適合させることができる。
請求項(抜粋):
上位装置から送信された印刷データを解析し、編集してプリントコードを作成し、フォントデータを参照して前記プリントコードをイメージデータに変換して展開し、該イメージデータを印刷部に転送して印刷を行うページプリンタのデータ処理方法において、(a)前記印刷データ中の印刷開始を指示する制御コードを処理するまで、設定された印刷領域に制限されることなくプリントコードを作成し、(b)該プリントコードの水平方向最右端位置及び垂直方向最下端位置を記憶し、(c)前記印刷データ中の印刷開始を指示する制御コードを処理した時点で、前記水平方向最右端位置及び垂直方向最下端位置に基づいて、設定された印刷領域にすべての文字データを収めることができるか否かを判断し、(d)設定された印刷領域にすべての文字データを収めることができない場合に、前記フォントデータのフォントサイズを小さくすることを特徴とするページプリンタのデータ処理方法。
IPC (3件):
B41J 2/485 ,  B41J 5/30 ,  B41J 21/00

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