特許
J-GLOBAL ID:200903064106062149
燃料噴射弁および燃料噴射システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371370
公開番号(公開出願番号):特開2006-177244
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】燃料噴射弁による噴射燃料の微粒化性能を向上させるとともに、微粒化性能を簡単な構成で実現し、且つ製造コストを低減すること。【解決手段】燃料の噴射と噴射停止を行うための開閉可能な弁体と、弁体と離接する弁座を有するノズルプレート1と、ノズルプレートに固設されて複数の燃料噴射孔を有するオリフィスプレート25と、を備えた燃料噴射弁であって、ノズルプレートは弁座より縮径された燃料導入孔3と燃料導入孔の下流側で弁径方向に延びて燃料噴射孔に繋がる複数の凹形状燃料通路26と凹形状燃料通路を隔てる曲面をもつ凸形状部4とから構成され、オリフィスプレートは弁径方向に複数の燃料噴射孔の配置された凹形状底面部28を形成し、凹形状底面部28はノズルプレートの凸形状部4の曲面と同等の曲面形状を有し、燃料噴射孔29からの燃料噴射は馬蹄型状の噴流を形成すること。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料の噴射と噴射停止を行うための開閉可能な弁体と、前記弁体と離接して燃料の噴射と噴射停止を行う弁座を有するノズルプレートと、前記ノズルプレートに固設されて複数の燃料噴射孔を有するオリフィスプレートと、を備えた燃料噴射弁であって、
前記ノズルプレートは、前記弁座より縮径された燃料導入孔と、前記燃料導入孔の下流側で弁径方向に延びて前記燃料噴射孔に繋がる複数の凹形状燃料通路と、前記凹形状燃料通路を隔てる曲面をもつ凸形状部と、から構成され、
前記オリフィスプレートは、前記弁径方向に同心状に複数の燃料噴射孔の配置された凹形状底面部を形成し、
前記凹形状底面部は、前記ノズルプレートの前記凸形状部の曲面と同等の曲面形状を有する
ことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 61/18
, F02M 51/06
, F02M 51/08
FI (7件):
F02M61/18 340D
, F02M61/18 340C
, F02M61/18 350E
, F02M61/18 360D
, F02M51/06 U
, F02M51/08 J
, F02M51/08 M
Fターム (15件):
3G066AA01
, 3G066AD10
, 3G066BA03
, 3G066BA55
, 3G066BA56
, 3G066BA61
, 3G066CC06U
, 3G066CC14
, 3G066CC24
, 3G066CC25
, 3G066CC26
, 3G066CC31
, 3G066CC37
, 3G066CC48
, 3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (2件)
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燃料噴射器用ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-267264
出願人:ビステオングローバルテクノロジーズインコーポレイテッド
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燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-143673
出願人:株式会社ケーヒン
審査官引用 (3件)
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燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-073504
出願人:株式会社ケーヒン
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燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-214103
出願人:株式会社日立ユニシアオートモティブ
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燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-013581
出願人:株式会社日立製作所
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