特許

J-GLOBAL ID：200903064107037849

一体型受発光素子およびその製造方法

発明者： 大住 宏明
出願人/特許権者： 松下電子工業株式会社
代理人 (1件)： 宮井 暎夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-082015
公開番号（公開出願番号）：特開平6-296039
出願日： 1993年04月08日
公開日（公表日）： 1994年10月21日
要約：

【要約】【目的】受光感度および発光出力の双方を向上することができる一体型受発光素子を提供することである。【構成】一定の発光領域110をもち所定の発光方向とその反対の方向に発光する発光層114を有する透光性の発光素子11と、この発光素子11の所定の発光方向と反対側に配置され発光領域110よりも広い受光面を有し発光素子11を透して受光する受光素子12と、この発光素子11と受光素子12との間に配置されて発光領域110に対向した高反射率部130を有しその周囲に高透過率部131を有する光干渉膜118とを備えている。

請求項（抜粋）：

一定の発光領域をもち所定の発光方向とその反対の方向に発光する発光層を有する透光性の発光素子と、この発光素子の前記所定の発光方向と反対側に配置され前記発光領域よりも広い受光面を有し前記発光素子を透して受光する受光素子と、この発光素子と受光素子との間に配置されて前記発光領域に対向した高反射率部を有しその周囲に高透過率部を有する光干渉膜とを備えた一体型受発光素子。