特許
J-GLOBAL ID:200903064108970999

インクジェット記録用紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195271
公開番号(公開出願番号):特開平7-025137
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 従来技術の問題点を解決し、印字特性が良く且つ印字後においてカール量が極力抑えられた、マルチノズルタイプのオンデマンド型インクジェット記録方式に用いることが出来る高品質なキャストコート紙タイプのインクジェット記録用紙を提供すること。【構成】 複数のノズルを有するオンデマンド型ヘッドを用いたインクジェット記録方法に使用するインクジェット記録用紙において、該インクジェット記録用紙の坪量が150g/m2〜250g/m2になる様に、基紙の一方の面にBET比表面積250m2/g〜500m2/gの合成シリカを60重量%以上含む顔料と、カゼイン及びスチレンブタジエンラバーを含む結着剤とからなる塗工液から、固形分塗工量で15g〜30g/m2の厚みに記録層を設け、A4サイズにおいて記録面を上に置いた時の凸面のカール高さの最大値を0〜20mmの範囲としたことを特徴とするインクジェット記録用紙。
請求項(抜粋):
複数のノズルを有するオンデマンド型ヘッドを用いたインクジェット記録方法に使用するインクジェット記録用紙において、該インクジェット記録用紙の坪量が150g/m2〜250g/m2になる様に、基紙の一方の面にBET比表面積250m2/g〜500m2/gの合成シリカを60重量%以上含む顔料と、カゼイン及びスチレンブタジエンラバーを含む結着剤とからなる塗工液から、固形分塗工量で15g〜30g/m2の厚みに記録層を設け、A4サイズにおいて記録面を上に置いた時の凸面のカール高さの最大値を0〜20mmの範囲としたことを特徴とするインクジェット記録用紙。

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