特許
J-GLOBAL ID:200903064109744593

遊技用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400414
公開番号(公開出願番号):特開2003-190613
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】特典として付与された特典遊技用価値の大きさが使用又は精算されることによる遊技場の損失を防止できると共に、特典遊技用価値を効果的に運用できる遊技用システム1を提供する。【解決手段】カード発行機10でのプリペイドカード2の発行,又はカードユニット20での入金の際に、貨幣の支払いに応じた遊技用価値の大きさ(前払い度数)が所定の大きさ以上である場合に、該前払い度数に応じた特典遊技用価値の大きさ(特典度数)が付与され、該特典度数がプリペイドカード,ターミナルボックス40,及びホールコンピュータ50に記録される。カードユニット20でプリペイドカードを用いて玉貸を受ける際には、前払い度数が全て使用された場合に、対応する特典度数を使用できる。精算機30でプリペイドカードの精算を行う際には、前払い度数に応じた貨幣が返却されるが、特典度数は無効とされる。
請求項(抜粋):
遊技機での遊技に使用可能な遊技用価値の大きさを特定可能な情報が記録される遊技用記録媒体と、前記遊技機に対応して設けられる処理手段であって、前記遊技用記録媒体の記録情報から特定される遊技用価値の大きさの範囲内の所定の遊技用価値の大きさを前記遊技に使用させる遊技使用処理を行う遊技使用処理手段と、貨幣の支払いに応じた遊技用価値の大きさを前記遊技用記録媒体の記録情報から特定される遊技用価値の大きさに対して加算する価値加算処理を行う価値加算手段と、前記遊技用記録媒体の記録情報から特定される遊技用価値の大きさを精算する精算処理を行う精算手段と、から構成される遊技用システムであって、前記価値加算手段は、前記価値加算処理に加えて、前記貨幣の支払いに応じた遊技用価値の大きさが所定の大きさ以上である場合には、該遊技用価値の大きさに応じた特典として付与されて前記遊技に使用可能な特典遊技用価値の大きさを前記遊技用記録媒体の記録情報から特定可能にさせるための特典付与処理を行い、前記遊技使用処理手段は、前記遊技使用処理を行う際に、前記特典遊技用価値の大きさの付与の基となった前記貨幣の支払いに応じた遊技用価値の大きさのうち残存する遊技用価値の大きさがある場合には、該残存する遊技用価値の大きさを優先的に前記遊技に使用させると共に、前記特典遊技用価値の大きさの付与の基となった前記貨幣の支払いに応じた遊技用価値の大きさが全て前記遊技に使用された場合には、前記特典遊技用価値の大きさを前記遊技に使用させることを許容し、前記精算手段は、前記精算処理に加えて、該精算処理の対象となる遊技用記録媒体の記録情報から特定される特典遊技用価値の大きさが残存している場合には、該残存している特典遊技用価値の大きさを無効にするための特典無効化処理を行うことを特徴とする遊技用システム。
IPC (4件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 350 ,  A63F 7/02
FI (5件):
A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 350 Z ,  A63F 7/02 352 L ,  A63F 7/02 352 Z
Fターム (7件):
2C088BB07 ,  2C088BB21 ,  2C088BB29 ,  2C088BB33 ,  2C088BB36 ,  2C088CA27 ,  2C088CA31
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (11件)
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