特許
J-GLOBAL ID:200903064110040109

クツシヨン体におけるカバーの包着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190972
公開番号(公開出願番号):特開平5-007672
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 例えば車両のシートにおいて、シートカバーの包着方法を工夫することによって、簡便な設備でシートカバーを包着することができ、かつ包着具合が不良である場合には容易に修正することができ、しかもシートのクッション性を損なうことなく、長期間の使用によってもシートカバーに皺が発生したり位置ズレしたりせず良好な見栄えを維持できるようにする。【構成】 カバー3の裏面には、面ファスナー4の一方の鉤止部材を形成すべく多数のフック片3b〜3bを密生させる一方、該フック片3b〜3bに対応して前記クッションパッド2には面ファスナー4の他方の係止部材を形成すべく多数のループ片4a〜4aを密生させて、前記カバー3は、前記面ファスナー4によりその全面に渡って前記クッションパッド2に密着した状態で包着される構成とする。
請求項(抜粋):
クッションパッドにカバーが包着されてなるクッション体における前記カバーの包着構造であって、前記カバーの裏面には、面ファスナーの一方の鉤止部材を形成すべく多数のフック片を密生させる一方、該フック片に対応して前記クッションパッドには面ファスナーの他方の係止部材を形成すべく多数のループ片を密生させて、前記カバーは、前記面ファスナーによりその全面に渡って前記クッションパッドに密着した状態で包着されることを特徴とするクッション体におけるシートカバーの包着構造。
IPC (3件):
B68G 7/05 ,  A47C 7/00 ,  A47C 31/02

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