特許
J-GLOBAL ID:200903064112286784

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156645
公開番号(公開出願番号):特開平5-006079
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】静電潜像が形成された感光体に現像ローラを接触させ、感光体と現像ローラとの間にバイアス電圧を印加して現像ローラ上のトナーを感光体に転移させることによって現像を行うようにした電子写真装置に関し、感光体上のピンホールなどでのリークに起因する現像ローラの焼失破損をなくすことができる電子写真装置を提供することを目的とする。【構成】感光体1として比誘電率が10ないし15の容量を有するものを用いると共に、バイアス電圧印加手段49により感光体1と現像ローラ41との間に印加されるバイアス電圧を、200ボルト以下であって現像ローラ41上のトナーで感光体1上の露光部を現像するのに充分な電圧に設定して構成する。
請求項(抜粋):
画像光が露光されていない非露光部と画像光が露出された露光部との間に生じる静電的な電位差による静電潜像が形成される感光体(1)と、上記静電潜像を現像するためのトナーが表面に付着されて上記感光体(1)に接触するように設けられた弾力性のある材料により形成された現像ローラ(41)と、上記感光体(1)と上記現像ローラ(41)との間にバイアス電圧を印加するためのバイアス電圧印加手段(49)とを有する電子写真装置において、上記感光体(1)として比誘電率が10ないし15の容量を有するものを用いると共に、上記バイアス電圧印加手段(49)により印加される上記バイアス電圧を、200ボルト以下であって上記現像ローラ(41)上のトナーで上記感光体(1)上の露光部を現像するのに充分な電圧に設定したことを特徴とする電子写真装置。
IPC (2件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-124971
  • 特開昭61-200552
  • 特開昭64-010282
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