特許
J-GLOBAL ID:200903064113258474

金属鉄の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰 ,  植木 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-269340
公開番号(公開出願番号):特開2009-074177
出願日: 2008年10月20日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】炭素質還元剤と酸化鉄とを含む混合物を、移動床型還元溶融炉の炉床上に供給して加熱し、酸化鉄を還元溶融した後、得られる金属鉄を冷却してから前記炉外へ排出して回収する金属鉄の製造において、炉床表面に金属鉄粉が埋め込まれたり、あるいはスラグ浸潤・侵食を受けたとしても容易に除去・修復できる様にし、炉床の稼動率・メンテナンス性を高めると共に長期連続操業に適した金属鉄の製法を提供する。【解決手段】混合物の供給に先立って予め該炉床8上に炉床材を層状に敷き詰めて更新可能な更新炉床9を形成しておき、操業中に劣化した該更新炉床9aの一部または全部を該炉床材で更新しつつ金属鉄Feを製造する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
炭素質還元剤と酸化鉄とを含む混合物を、移動床型還元溶融炉の炉床上に供給して加熱し、酸化鉄を還元溶融した後、得られる金属鉄を冷却してから前記炉外へ排出して回収する金属鉄の製法であって、該混合物の供給に先立って予め該炉床上に炉床材を層状に敷き詰めて更新可能な更新炉床を形成しておき、操業中に劣化した該更新炉床の一部または全部を該炉床材で更新しつつ金属鉄を製造することを特徴とする金属鉄の製法。
IPC (2件):
C21B 13/10 ,  C21B 11/08
FI (2件):
C21B13/10 ,  C21B11/08
Fターム (5件):
4K012DE01 ,  4K012DE02 ,  4K012DE03 ,  4K012DE06 ,  4K012DE08

前のページに戻る