特許
J-GLOBAL ID:200903064113338389

血行促進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128944
公開番号(公開出願番号):特開平9-285512
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 心臓等に負担なく血行を促進する装置を提供しようとする。【解決手段】 検出部1により検知した利用者6の左心室拡張期内に所定の位相関係で複数個の駆動信号を順次発生することができる制御部2と、制御部と共に動作する動力源3と、利用者の四肢のうち少なくとも一肢に装着されるものであり、前記複数個の駆動信号をそれぞれ受ける間において前記動力源に連結駆動されて当該肢体の装着部位を圧迫するようにした複数の圧迫部材5a、5b、5cとを備え、一つの装着肢に関する前記複数の圧迫部材は、前記左心室拡張期内において前記駆動信号を受ける順に利用者の体幹に近くなる肢体部位に装着されるものであり、前記複数個の駆動信号の相互位相関係及び各時間幅は、最も体幹に近い圧迫部材の圧迫動作を左心室拡張期内において終了させることができるように設定されたものである。
請求項(抜粋):
a)脈波、心音及び/又は心電図の測定装置からなる検出部と、b)前記検出部により検知した利用者の左心室拡張期内に所定の位相関係で複数個の駆動信号を順次発生することができる制御部と、c)前記制御部と共に動作する動力源と、d)利用者の四肢のうち少なくとも一肢において当該肢体の長さ方向に配列・装着されるものであり、前記複数個の駆動信号をそれぞれ受ける間において前記動力源に連結駆動されて当該肢体の装着部位を圧迫するようにした複数の圧迫部材とからなり、e)一つの装着肢に関する前記複数の圧迫部材の配列は、前記左心室拡張期内において当該肢体の先端に近位のものから順に前記駆動信号を受けるように定められており、f)前記複数個の駆動信号のうち最終のものに対応して駆動される圧迫部材の圧迫動作を左心室拡張期内において終了させることができるように設定されたものであることを特徴とする血行促進装置。
IPC (5件):
A61H 7/00 322 ,  A61B 5/0205 ,  A61B 5/0245 ,  A61B 5/025 ,  A61B 5/0452
FI (5件):
A61H 7/00 322 B ,  A61B 5/02 C ,  A61B 5/02 320 Z ,  A61B 5/02 350 ,  A61B 5/04 312 U

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