特許
J-GLOBAL ID:200903064114093088

脱穀装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180279
公開番号(公開出願番号):特開2004-016200
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】特に、多条刈りのコンバインにおいては、一度に多量の脱粒が選別装置へ搬送されることがあり、この場合、選別処理が十分に行えなくなる。【解決手段】脱穀部12と選別部17から成る脱穀装置であって、脱穀部12の受網20より漏下する処理物を受けて後方に移送するフィードパン30と、該フィードパン30からの処理物を選別する粗選別部であるチャフシーブ33と、該粗選別部から漏下する処理物を更に選別する精選別部であるグレンシーブ32とを選別部17に備えるとともに、前記フィードパン30下方には、揺動本体49に選別風を送風する唐箕26を配置したものにおいて、受網20下方であってフィードパン30とチャフシーブ33との間に篩分装置54を設け、扱胴21後下方であって受網20の延長線上後方に篩分装置53を設けた。さらに、これらの篩分装置53・54を揺動本体49の揺動を受けて揺動するようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
脱穀部と選別部から成る脱穀装置であって、脱穀部の受網より漏下する処理物を受けて後方に移送するフィードパンと、該フィードパンからの処理物を選別する粗選別部と、該粗選別部から漏下する処理物を更に選別する精選別部とを選別部に備えるとともに、選別風を送風する唐箕をフィードパン下方に配置し、吸引ファンを選別部後部に配置したものにおいて、 脱穀部の受網下方であってフィードパンと粗選別部との間に篩分装置を設けたことを特徴とする脱穀装置。
IPC (3件):
A01F12/32 ,  A01F12/44 ,  A01F12/48
FI (3件):
A01F12/32 A ,  A01F12/44 A ,  A01F12/48 B
Fターム (33件):
2B095AA01 ,  2B095AA02 ,  2B095AA07 ,  2B095AA12 ,  2B095BA03 ,  2B095BA11 ,  2B095BA21 ,  2B095BA25 ,  2B095BA29 ,  2B095BA32 ,  2B095BA35 ,  2B095BB29 ,  2B095BB33 ,  2B095BB37 ,  2B095BB38 ,  2B095CA03 ,  2B095CA04 ,  2B095CA09 ,  2B095CB02 ,  2B095CB04 ,  2B095CB07 ,  2B095CB12 ,  2B095EA02 ,  2B095EA08 ,  2B095EB02 ,  2B095EB08 ,  2B095EB09 ,  2B095EB10 ,  2B095GA02 ,  2B095GA04 ,  2B095GA06 ,  2B095GA11 ,  2B095GA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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