特許
J-GLOBAL ID:200903064115265524

電気自動車のバッテリ搭載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323512
公開番号(公開出願番号):特開平7-172190
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 バッテリ搭載作業の迅速,容易化と安全性の向上を図る。【構成】 バッテリ3に設けたブラケット7とバッテリフレーム4に設けたソケット部8に端子9,10を設けてバッテリ3の固定と同時にバッテリ直列回路B・Cを形成する。バッテリ格納部2にバッテリ列の直列端のブラケット7とソケット部8とを自動的に締結してバッテリ直列回路B・Cと車両側メイン回路M・Cとを接続する自動接続機構19を設け、車両側メイン回路M・Cに断続回路22を、バッテリ直列回路B・Cに断続回路30,31,32を設けた。
請求項(抜粋):
複数個のバッテリを載置するバッテリフレームとバッテリの個々に、それぞれ相互に係合して上下方向にボルト・ナット締結されるブラケットおよび又はソケット部を設けると共に、これらブラケットとソケット部の合わせ面に前記ボルト・ナット締結によって個々のバッテリを電気的に直列に接続する端子を設ける一方、車体に前記バッテリを載置したバッテリフレームを側方より格納,引き出し自在なバッテリ格納部を形成し、該バッテリ格納部には前記端子間接続されるバッテリ列の直列端のブラケットとソケット部とを自動的にボルト・ナット結合して、バッテリの直列回路と車両側メイン回路とを接続する自動接続機構を設けると共に、車両側メイン回路と、バッテリの直列回路の隣接するバッテリ間とにそれぞれ断続回路を設けたことを特徴とする電気自動車のバッテリ搭載装置。

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