特許
J-GLOBAL ID:200903064116114007

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066627
公開番号(公開出願番号):特開平9-259510
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】異なる種類の光ディスク、特に一度だけデータの書き込みが可能な追記型光ディスク(CD-R)が装填された際に、記録されているデータを破壊することなく装填された追記型光ディスクを確実に識別できる光ディスク装置を提供することを目的とする。【解決手段】識別センサ200は、第1センサ210と第2センサ220とを有している。第1センサ210は、700nm以下の波長の拡散光を発光する発光部211と、光ディスク90の記録膜91で反射された反射光を受光する受光部212とを備えている。第2センサ220は、800nm以上の波長の拡散光を発光する発光部221と、光ディスク90の記録膜91で反射された反射光を受光する受光部222とを備えている。受光部212、222で受光された反射光量に応じてCPU40はディスクの種類を識別する。
請求項(抜粋):
所定波長の光に対して反射率特性の異なる複数種類の光ディスクに対してデータを記録し、あるいは光ディスクに記録されているデータを再生する光ディスク装置において、互いに波長の異なる拡散光を光ディスクに向けてそれぞれ放射する複数の発光手段と、この複数の発光手段にそれぞれ対応して設けられ、前記発光手段から放射され、光ディスクから反射された反射光をそれぞれ受光する複数の受光手段と、この複数の受光手段で受光された反射光量に基づいて、光ディスクの種類を識別する識別手段と、を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (5件):
G11B 19/04 501 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/12 ,  G11B 19/12 501 ,  G11B 19/12
FI (5件):
G11B 19/04 501 E ,  G11B 7/00 Y ,  G11B 7/12 ,  G11B 19/12 501 J ,  G11B 19/12 501 N

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