特許

J-GLOBAL ID：200903064122656172

光走査装置

発明者： 翁 稔彦
出願人/特許権者： 株式会社三協精機製作所
代理人 (1件)： 横沢 志郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-232690
公開番号（公開出願番号）：特開平10-078556
出願日： 1996年09月03日
公開日（公表日）： 1998年03月24日
要約：

【要約】【課題】 レーザプリンタなどの電子写真印刷装置において高感度の感光ドラムを用いて処理速度を高めるときでも、光源からパワーの安定したレーザ光を出射させることのできる光走査装置を提供すること。【解決手段】 光走査装置10には、光源12(レーザダイオード)から感光ドラム22に至る光路に、レンズ群14、回転ミラー16、fθレンズ18、および反射ミラー20がこの順序で配置されている。反射ミラー20は、反射率がほぼ50%のハーフミラーである。したがって、高感度の感光ドラム22を用いる際に光源12から出射されるレーザ光のパワー自身を下げなくても、感度に応じた光量のレーザ光を感光面221に導くことができる。それ故、光源として用いられるレーザダイオード(LD)を駆動電流が大きい条件で使用できるので、LDを常にLD発光領域で動作させることがきる。

請求項（抜粋）：

レーザ光を出射する光源と、この光源から出射されたレーザ光を走査レーザ光に変える回転ミラーと、前記走査レーザ光を感光面上に導く反射ミラーとを備えた光走査装置において、前記光源から前記感光面に至る光路の途中位置に前記レーザ光または前記走査レーザ光の光量を積極的に低減する光量低減手段を備えていることを特徴とする光走査装置。

IPC (2件)：

G02B 26/10 ,  B41J 2/44

FI (2件)：

G02B 26/10 Z ,  B41J 3/00 D

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 画像記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-003911   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 特開平4-366977