特許
J-GLOBAL ID:200903064123383250

動物体スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339141
公開番号(公開出願番号):特開平8-185512
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 利用者の熟練度や嗜好,動物体の大きさや移動速度,ディスプレイの画面サイズ等に応じて動物体スイッチ領域を変化させて、動物体の柔軟な指示入力を可能とする。【構成】 動物体領域情報記憶手段12は動画中の動物体領域情報を3次元時空間座標値の集合として記憶する。指示入力手段11は動画中の2次元空間座標値を指示入力し、動画フレーム検索手段13は指示入力時における動画中のフレーム番号を1次元時間座標値として検索する。距離測定手段14は指示入力3次元時空間座標値と動物体領域情報記憶手段12の3次元時空間座標値により定義される動物体領域との距離を測定し、動物体スイッチ認識手段16は距離が所定のしきい値より小さいときに動物体領域の動物体が指示入力されたと認識する。距離尺度変更手段15は距離測定手段14における距離尺度を変化させる。
請求項(抜粋):
利用者の指示により動画中の動物体を特定する動物体スイッチ装置において、動画中の動物体領域情報を2次元空間座標値および1次元時間座標値からなる3次元時空間座標値の集合として記憶する動物体領域情報記憶手段と、画面に表示された動画中の2次元空間座標値を指示入力する指示入力手段と、この指示入力手段から2次元空間座標値の指示入力があった時刻における動画中のフレーム番号を1次元時間座標値として検出する動画フレーム検出手段と、前記指示入力手段からの2次元空間座標値および前記動画フレーム検出手段からの1次元時間座標値からなる指示入力3次元時空間座標値と前記動物体領域情報記憶手段に記憶された動物体領域情報により定義される動物体領域との距離を測定する距離測定手段と、この距離測定手段により測定された距離が所定のしきい値よりも小さいときに前記指示入力手段により前記動物体領域の動物体が指示入力されたと認識する動物体スイッチ認識手段と、前記距離測定手段における距離尺度を変化させる距離尺度変更手段とを有することを特徴とする動物体スイッチ装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F 15/62 A ,  G06F 15/40 370 D ,  G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (1件)

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