特許
J-GLOBAL ID:200903064124800122
液晶駆動回路および液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-174380
公開番号(公開出願番号):特開2006-349873
出願日: 2005年06月14日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 どんなタイミングでプリチャージを行う場合でも最適なプリチャージ電圧を液晶パネルに与えることができる液晶駆動回路および液晶表示装置を提供する。【解決手段】 画素容量を予め充電するためのプリチャージ電圧をソースバスラインS1〜Snに印加するプリチャージ回路12を備える液晶パネル2を駆動するための液晶ドライバ1に対して、映像信号に関するデータを保持するための表示RAM5と、プリチャージ電圧をプリチャージ回路12に供給するタイミングジェネレータ部6およびプリチャージ階調電圧生成回路10とを設け、タイミングジェネレータ部6およびプリチャージ階調電圧生成回路10により、あるフレームの表示時にプリチャージ回路12に供給するプリチャージ電圧を、表示RAM5に保持された前のフレームの映像信号に関するデータに応じて変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像信号を供給するための複数の信号線と、
上記信号線と交差するように配設され、走査信号を供給するための複数の走査線と、
上記信号線と走査線との交点の各々の近傍に配置された液晶画素と、
上記信号線から上記液晶画素の各々への映像信号の供給を、走査線によって供給された走査信号に応じて制御するためのスイッチング素子と、
液晶画素に映像信号を印加する前の期間に、液晶画素を予め充電するためのプリチャージ電圧を信号線に印加するプリチャージ手段とを備える液晶パネルを駆動するための液晶駆動回路において、
プリチャージ電圧を上記プリチャージ手段に供給するプリチャージ電圧供給手段と、
あるフレームの表示時点まで、その前のフレームの映像信号に関するデータを保持するためのデータ保持手段とを備え、
上記プリチャージ電圧供給手段は、あるフレームの表示時にプリチャージ手段に供給するプリチャージ電圧を、データ保持手段に保持された前のフレームの映像信号に関するデータに応じて変更するようになっていることを特徴とする液晶駆動回路。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G09G 3/20
, G02F 1/133
FI (6件):
G09G3/36
, G09G3/20 612T
, G09G3/20 623C
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 631B
, G02F1/133 550
Fターム (35件):
2H093NA32
, 2H093NA33
, 2H093NA42
, 2H093NA51
, 2H093NC16
, 2H093NC22
, 2H093NC34
, 2H093NC35
, 2H093NC50
, 2H093ND06
, 2H093ND39
, 5C006AC21
, 5C006AF03
, 5C006AF04
, 5C006AF44
, 5C006AF45
, 5C006AF71
, 5C006AF73
, 5C006BB16
, 5C006BC12
, 5C006BC16
, 5C006BF02
, 5C006FA14
, 5C006FA16
, 5C006FA18
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD08
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080GG15
, 5C080GG17
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
液晶パネルの駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-014135
出願人:三洋電機株式会社
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