特許
J-GLOBAL ID:200903064125303084

穀物成分分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029540
公開番号(公開出願番号):特開平6-241988
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 例え試料穀物の銘柄・品種等の異なった試料が供給された場合にも、これらの変化に対応して適切な検量式を使用して、成分分析をおこなうことが可能な穀物成分分析装置を得る。【構成】 穀物成分分析装置を、試料Sを透過する透過光を分光して、透過光のスペクトル関連情報を得る分光分析手段と、各穀物種別の種別標準スペクトル関連情報を記憶し、且つ検量式を各穀物種別に記憶した記憶手段80とを備え、分光分析手段により得られる試料のスペクトル関連情報と、各穀物種別の種別標準スペクトル関連情報とから試料の穀物種別を判別する試料種判別手段90を備え、判別された穀物種に基づいて対応する穀物種の検量式を選択し、試料のスペクトル関連情報と記選択された検量式により前記試料の成分量を特定する成分量特定手段100を備えて構成する。
請求項(抜粋):
試料(S)に測定用光線束を照射するとともに、前記試料(S)を透過する透過光を受光し、前記透過光を分光して、前記透過光のスペクトル関連情報を得る分光分析手段と、各穀物種別の種別標準スペクトル関連情報を記憶し、且つ少なくとも1つの特定周波数のスペクトル関連情報と試料の成分分量との関係を示す検量式を前記各穀物種別に記憶した記憶手段(80)とを備え、前記分光分析手段により得られる前記試料のスペクトル関連情報と、前記各穀物種別の種別標準スペクトル関連情報とから前記試料の穀物種別を判別する試料種判別手段(90)を備え、判別された穀物種に基づいて対応する穀物種の検量式を選択し、前記試料のスペクトル関連情報と前記選択された検量式により前記試料の成分量を特定する成分量特定手段(100)を備えた穀物成分分析装置。
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/59 ,  G01N 33/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-351945
  • 特開平4-313049
  • 特開平3-026941
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