特許
J-GLOBAL ID:200903064126009864
高分子電解質燃料電池の初期活性化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-332452
公開番号(公開出願番号):特開2005-158734
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】活性化に要求される所要時間を減少させ、長時間の連続運転が必要なく、初期活性化後の運転時に、その性能を早期に発揮させることができる、高分子電解質燃料電池の初期活性化方法を提供する。【解決手段】本発明による高分子電解質燃料電池の初期活性化方法は、燃料電池スタックを設定された加湿温度に加湿する加湿段階;加湿された燃料電池スタックに微小電流を印加する微小電流運転段階;及び設定された第1電圧を出力するように燃料電池を運転する第1運転段階、及び開放回路の電位状態が無負荷である第1休止段階、及び設定された第2電圧を出力するように燃料電池スタックを運転する第2運転段階、及び開放回路の電位状態が無負荷である第2休止段階を含む活性化運転サイクルを設定された回数繰り返す活性化運転段階;を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
高分子電解質燃料電池の初期活性化方法において、
燃料電池スタックを加湿する加湿段階;
加湿された燃料電池スタックに微小電流を印加する微小電流運転段階;及び
設定された第1電圧を出力するように前記燃料電池スタックを運転する第1運転段階、開放回路の電位状態が無負荷である第1休止段階、設定された第2電圧を出力するように前記燃料電池スタックを運転する第2運転段階、開放回路の電位状態が無負荷である第2休止段階を含む活性化運転サイクルを設定された回数繰り返す活性化運転段階;を含むことを特徴とする高分子電解質燃料電池の初期活性化方法。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M8/04 X
, H01M8/04 K
, H01M8/04 P
, H01M8/10
Fターム (6件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027KK52
, 5H027KK54
, 5H027MM01
, 5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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高分子電解質型燃料電池の活性化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-166637
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭62-216172
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特開平2-033863