特許
J-GLOBAL ID:200903064126548030

ごみ焼却炉設備における白煙防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182913
公開番号(公開出願番号):特開平10-026335
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 白煙防止空気加熱器の低温腐食防止する。【解決手段】 ガス冷却装置3とバグフィルタ2との間の排ガス経路に、排ガスにより白煙防止空気を加熱する白煙防止空気加熱器11が介在されるとともに、白煙防止空気加熱器11から煙突4入口の排ガス中に高温空気を吹き込む白煙防止空気吹込管14を設け、白煙防止空気吹込管14の高温空気の一部を、前記白煙防止空気加熱器11に循環させる加熱空気循環管15を接続した白煙防止装置30において、この加熱空気循環管15により循環される高温循環空気を再加熱する加熱手段として、燃焼空気予熱用の燃焼空気予熱器により予熱後の燃焼空気の一部を、加熱空気循環管15の高温循環空気に添加混合する加熱空気供給管31を設けた。
請求項(抜粋):
排ガス中に冷却水を噴射して冷却するガス冷却装置とバグフィルタとの間の排ガス経路に、排ガスにより白煙防止空気を加熱する白煙防止空気加熱器を介在させ、この白煙防止空気加熱器から煙突入口の排ガス中に高温空気を吹き込む白煙防止空気吹込管を設け、この白煙防止空気吹込管の高温空気の一部を、前記白煙防止空気加熱器に接続された加熱空気供給管に循環させる加熱空気循環管を接続し、この加熱空気循環管により循環される高温循環空気を再加熱する加熱手段を設け、ガス冷却装置とバグフィルタとの間の排ガス経路に、排ガスによりごみ焼却炉の燃焼空気を予熱する燃焼空気予熱器を介在させ、前記加熱手段の加熱源を、前記燃焼空気予熱器により予熱後の燃焼空気としたことを特徴とするごみ焼却炉設備における白煙防止装置。
IPC (2件):
F23J 15/00 ,  F23G 5/48 ZAB
FI (2件):
F23J 15/00 F ,  F23G 5/48 ZAB

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