特許
J-GLOBAL ID:200903064127344730

液晶ポリエステル樹脂混合物およびそれを用いた成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196476
公開番号(公開出願番号):特開平8-325441
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】成形加工時に樹脂混合物自身が安定的に可塑化され、安定な成形加工を行うことができ、かつ機械物性および熱安定性が優れた成形体を与える液晶ポリエステル樹脂混合物および該液晶ポリエステル樹脂混合物を用いる液晶ポリエステルの成形方法を提供する。【解決手段】液晶ポリエステル100重量部と充填材0〜150重量部を主成分とする液晶ポリエステル樹脂組成物100重量部に、リン化合物0.001〜5重量部を、該液晶ポリエステル樹脂組成物の下記に定義される流動温度未満において混合されてなる液晶ポリエステル樹脂混合物。流動温度:4°C/分の昇温速度で加熱された樹脂を荷重100kgf/cm2のもとで、内径1mm、長さ10mmのノズルから押し出す時に、溶融粘度が48000ポイズを示す温度である。
請求項(抜粋):
液晶ポリエステル100重量部と充填材0〜150重量部を主成分とする液晶ポリエステル樹脂組成物100重量部に、リン化合物0.001〜5重量部を、該液晶ポリエステル樹脂組成物の下記に定義される流動温度未満において混合されてなることを特徴とする液晶ポリエステル樹脂混合物。流動温度:4°C/分の昇温速度で加熱された樹脂を荷重100kgf/cm2のもとで、内径1mm、長さ10mmのノズルから押し出す時に、溶融粘度が48000ポイズを示す温度である。
IPC (3件):
C08L 67/00 KJQ ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/49 KKC
FI (3件):
C08L 67/00 KJQ ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/49 KKC
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-190956
  • 特開昭63-008453

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