特許
J-GLOBAL ID:200903064128004150
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261883
公開番号(公開出願番号):特開2000-084224
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 賞品の払い出しを素早く行うとともに、故障や不正によって不適切な数の賞品の払い出しを防止する。【解決手段】 パチンコ機等の遊技機に関し、遊技制御部と賞球払出部との間の信号線を電気的にパラレルに接続し、パラレル転送が行う。このパラレル転送はシリアル転送に比べて速く払出数を伝達することができるので、賞品の払い出しが素早く行える。また、遊技制御部はパリティ検査符号(誤り検出符号)と払出数とを送信し(ステップS16)、それらのデータを受信した賞球払出部はパリティチェックを行う(ステップS22)。もし誤りを検出すると(ステップS24のYES)、報知をし(ステップS28)、払出数に対応する数の賞球は払い出さない。そのため、信号線が断線等で故障したり、あるいは信号線を故意に短絡する等の不正が行われた場合には、不適切な数の賞球の払い出しを防止することができる。
請求項(抜粋):
入賞等に基づいて、誤り検出符号と払出数とを送信する遊技制御部と、その誤り検出符号と払出数とを受信して誤り検出を行い、誤りを検出しなければ払出数に対応する数の賞品を払い出し、誤りを検出すれば賞品の払い出しを行わない賞品払出部と、遊技制御部と賞品払出部との間をパラレルに接続し、払出数を転送するための信号線と、誤り検出符号を転送するための信号線とからなる遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 334
, A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 334
, A63F 7/02 324 C
Fターム (9件):
2C088AA17
, 2C088AA42
, 2C088BA03
, 2C088BC22
, 2C088BC23
, 2C088BC30
, 2C088BC39
, 2C088CA08
, 2C088EB12
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