特許
J-GLOBAL ID:200903064132603352
対称型マルチプロセッサを持つ電子機器におけるデータの暗号化
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-301252
公開番号(公開出願番号):特開2005-122745
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 プロセッサの外部のメモリに格納されるデータを、該データが2つ以上のプロセッサで使用されなければならない場合に、プロセッサによって暗号化する新規な技術を提案する。【解決手段】 回路の外部のメモリ23に格納されたデータの暗号化のために、初期化ベクトル(IVi)に関連した暗号化されたデータワード(Ci)、およびデータワードの暗号化の働きをした秘密鍵(Ki)に関連する鍵識別子(KIDi)を外部メモリに格納する方策がなされている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電子機器の回路(2)において、前記回路の外部にあるメモリ(23)に格納されるデータを暗号化する方法において、
各々が鍵識別子(KID)に関連付けられた、前記回路の1連のレジスタ(32)にそれぞれ格納され、少なくとも1つが前記電子機器の少なくとも1つの他の回路と共有される鍵である秘密鍵(K)のリストから秘密鍵(Ki)を選択するステップと、
データを定められた大きさのデータワード(Wi)のストリームに分割するステップと、
各データワードに対して連続的に、
前記秘密鍵と、各データワードによって値を変える初期化ベクトル(IVi)とに基づいてアルゴリズムの発生を行う擬似乱数発生器によって、定められた大きさの擬似乱数(PNi)を発生するステップと、
暗号化されたデータワード(Ci)を発生するように、前記データワードと、対応する擬似乱数とを組み合わせるステップと、
前記初期化ベクトルに関連して暗号化された各データワードと、前記データワードを暗号化する働きをした秘密鍵に関連する鍵識別子(KIDi)を前記外部メモリに格納するステップと、
を有する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F12/14 540B
, H04L9/00 641
Fターム (4件):
5B017AA03
, 5B017BA07
, 5B017CA03
, 5J104DA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
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米国特許第5,825,878号
-
米国特許第5,982,887号
-
米国特許第6,041,449号
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