特許
J-GLOBAL ID:200903064134482242

ウォータジェット推進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022368
公開番号(公開出願番号):特開平6-286693
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 浅瀬においても使用されるように指定されている船舶用のウォータジェット推進装置を提供すること。【構成】 片持ち軸に取り付けられた羽根付きのロータが噴水状ポンプケーシング1内に垂直な回転軸を中心に回転可能に設けられている。ポンプケーシング1内に上方からカバープレートを通してロータ3の駆動装置4が挿入されており、下側は底プレート6によって閉じられておる。底プレートはロータ3の軸方向の流れ用の、中央に設けられた水の入り口7と少なくとも一つの小さく傾斜した水の出口を備える。ロータ3の吐き出し通路の出口端部と少なくとも一つの水の出口の間に案内装置5が設けられている。案内装置においては流体エネルギーから圧力エネルギーに変えられることなしにロータ3から案内装置に送られた水が少なくとも一つの排出ノズルに送られる。
請求項(抜粋):
浅瀬においても使用されるように指定されている船舶用のウォータジェット推進装置であり、片持ち軸に取り付けられた羽根付きのロータが噴水状ポンプケーシング内に垂直な回転軸を中心に回転可能に設けられており、ポンプケーシング内に上方からカバープレートを通してロータの駆動装置が挿入されており、ポンプケーシングの下側は底プレートによって閉じられており、前記底プレートはロータの軸方向の流れ用の中央に設けられた水の入り口と少なくとも一つの小さく傾斜した水の出口を備え、ロータの吐き出し通路の出口端部と少なくとも一つの水の出口の間に案内装置が設けられているウォータジェット推進装置であって、案内装置がポンプケーシング(12)とロータケーシング(13)の間にロータの軸線に対して同心に設けられた羽根のないリング状通路を備え、該リング状通路において片持ち軸の方向からの水流はロータ(3)を去るときに流出流にされ、該流出流の方向は流入する水流の方向に対して約160°乃至200°であることを特徴とするウォータジェット推進装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-138497
  • 特開昭55-044068
  • 特開昭57-138497
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