特許
J-GLOBAL ID:200903064135199315

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318753
公開番号(公開出願番号):特開平11-151414
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】それぞれの設置態様に応じた適切な運転状況で運転することができる空気清浄機を提供すること。【解決手段】本体ケーシング2の裏面2cに対応する位置に設置態様が載置面設置であるのか壁掛設置であるのかを検出するリミットスイッチ22が設けられる。リミットスイッチ22の操作部材29の一部が、箱状の21内に侵入させて配置されている。風向ルーバ19は、リミットスイッチ22による検出した設置態様に応じた適切な規制位置に規制される。また、載置面設置時に粉塵検知センサ27の検出電圧に補正を加えることによって、設置態様にかかわらず室内空気の汚れのレベルを精度良く表示することができる。さらに、自動運転時には、その汚れのレベルに基づいた適切な運転状態で自動運転することができる。
請求項(抜粋):
モータ(9) により駆動される送風ファン(10)が生成する通気流を、吸込口(12)から浄化手段(3,4,5,6) を介して吹出口(13)に至る通気路に流す空気清浄機において、床面又は卓上面からなる載置面(P) に設置する第1の設置態様と壁面(Q) に設置する第2の設置態様とが選択可能であって、内部に上記通気路を区画したケーシング(2) と、第1および第2の何れの設置態様で設置されているかを検出する設置態様検出手段(22)と、この設置態様検出手段(22)により検出された設置態様に応じて、本空気清浄機の運転動作に係わる制御内容の少なくとも一部を変更する制御手段(34)とを備えたことを特徴とする空気清浄機。

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