特許
J-GLOBAL ID:200903064135552899

音声処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 久 ,  石田 和人 ,  堀田 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-020285
公開番号(公開出願番号):特開2004-233510
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】周囲の大騒音下であっても確実に再発声を促すことができる音声処理方法および装置を提供する。【解決手段】人間の音声を入力する音声入力部1と、入力した音声を認識する音声認識部2と、認識した結果を正しく認識できたか、あるいは認識できなかったか、または誤認識であるかを判定する認識結果判定部3と、認識した結果を人間に提示する認識結果提示部4とを備えた音声処理装置において、周囲騒音の環境下において最も聞き取りやすい音響データを生成または選択する音響データ設定部5と、作成または選択した音響データを記憶する音響データ記憶部6とを備え、認識結果判定部3において音声認識結果が誤認識または認識不能の場合に、音響データ設定部5において設定した音響データを音として認識結果提示部4に出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
音声入力部によって入力した音声信号を音声認識部において音声認識し、認識結果を認識結果提示部により外部へ文字、音声として提示する方法において、 周囲騒音の環境下において最も聞き取りやすい音響データを生成または選択し、音声認識結果が誤認識または認識不能の場合に前記音響データを用いて周囲騒音に対して聞き取りやすい音を出力して音声の再入力を促すことを特徴とする音声処理方法。
IPC (3件):
G10L13/00 ,  G10L15/22 ,  G10L15/28
FI (5件):
G10L3/00 E ,  G10L3/00 571H ,  G10L3/00 561C ,  G10L3/00 561D ,  G10L3/00 R
Fターム (2件):
5D015LL05 ,  5D045AA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車載ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-022413   出願人:松下電器産業株式会社
  • 音声制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-168322   出願人:富士通テン株式会社

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