特許
J-GLOBAL ID:200903064136198908
テープレコーダ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190454
公開番号(公開出願番号):特開平8-055383
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】自動停止手段及びこれに関連する部分に負荷がかかった状態でブレーキが働くのを防止して、各部が塑性変形するのを防止する。【構成】磁気テープTの逆方向の巻取りが終了するとディレクションレバー27が左側に移動して磁気テープTの搬送方向が正方向に反転される。このときには、第1係止部70がオートリンク42の突起47に係止しており、ブレーキレバー49が左移動限界位置付近に保持される。したがって、このときには未だ各部にブレーキが作用しない。この後更にモータ11が回転し、オートレバー29のピン32が円弧状カム34から外れたときにオートカム42が時計方向に回転する。これによって、第1係止部70の係止が解除されてブレーキレバー49が右移動限界位置に移動し、各部にブレーキが作用する。
請求項(抜粋):
テープの巻き終わりを検出して上記テープの走行方向を反転するテープ反転手段と、上記テープの巻き終わりを検出してテープレコーダ本体のメカニズムを停止状態にする自動停止手段と、自動停止時に上記テープの搬送に係わる回転体を停止させるブレーキ手段とを有するテープレコーダにおいて、上記テープ反転手段で制御され、上記ブレーキ手段の動作タイミングを調整するタイミング調整手段を設け、上記タイミング調整手段により、上記自動停止手段の停止動作が終了するまで上記ブレーキ手段の動作を制限するようにしたことを特徴とするテープレコーダ。
IPC (2件):
G11B 15/02 301
, G11B 15/44
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭60-035358
-
特開昭55-122247
前のページに戻る