特許
J-GLOBAL ID：200903064136641933
コネクタ
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-125120
公開番号（公開出願番号）：特開平6-310212
出願日： 1993年04月27日
公開日（公表日）： 1994年11月04日
要約：
【要約】【目的】 電気的な接続状態を明らかにして、中途半端な接続状態になりにくくする。【構成】 充電器側コネクタ20を車体側コネクタ10の側に押し込んでいくとき、途中まではバネ板25の押し出し斜面25bが深孔17における押し出し斜面17a1上に乗り上げる状態となるので、復元しようとする力が充電器側コネクタ20を押し戻すことになる。すなわち、途中までは手を離すと互いのコネクタが分かれるので電気的な接続も断たれる。一方、バネ板25の先導部25aが、深孔17における引き込み斜面17a2と押し出し斜面17a1との接続部分である頂部を乗り越えるところまで押し込むと、充電器側コネクタ20を引き込むように作用する。すなわち、途中までは押し出されているが、それを越えると逆に引き込まれるので手を離すと互いのコネクタは自然に合体し電気的にも完全に接続する。
請求項（抜粋）：
一対のコネクタにおいて、一方のコネクタには挿入方向に対して内側に向かうにつれて徐々に引っ込む引き込み斜面を形成するとともに、他方のコネクタには上記引き込み斜面の側に向かって突出するとともに正規の嵌合位置において上記引き込み斜面の頂部を越えてその斜面を下だり、同斜面に密接する先導部を有するように湾曲せしめたバネ体を配設したことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件)：
引用特許：
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