特許
J-GLOBAL ID:200903064139610109

インサート器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-394150
公開番号(公開出願番号):特開2002-194819
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 埋設時の型枠除去を容易とし、保持具の再利用を可能とする。【解決手段】 保持具16の一端に形成された雄ねじ部16cをインサート本体14の雌ねじ部14aに螺合するとともに、継手17の雄ねじ部17bを保持具16の雌ねじ部16dに螺合し、継手17の雄ねじ部17aを型枠18の雌ねじ部18aに螺合し、インサート本体14を保持具16及び継手17を介して型枠18に固定する。その後、型枠18の内側にコンクリートを打設し、コンクリートの固化後、継手17の破断部17bを破断して型枠18を除去する。その後、継手17の残存部分を除去して保持具16を除去する。
請求項(抜粋):
コンクリート構造物内の所定の位置に埋設され、被取付部材を取り付けるための取付ボルトが螺合する雌ねじ部を有するインサート本体と、コンクリート構造物内においてインサート本体とコンクリート構造物外表面との間に埋設され、一端がインサート本体の雌ねじ部と螺合するとともに、他端側から除去工具との係合部を形成された保持具と、一端に保持具の他端と螺合する螺合部を有するとともに、他端に型枠と係合する係合部を有し、かつ螺合部と係合部の間にこの両者を破断するための破断部を有し、内部に除去工具との係合部を有する継手を備えたことを特徴とするインサート器具。
IPC (3件):
E04B 1/41 502 ,  B28B 7/00 ,  B28B 23/00
FI (3件):
E04B 1/41 502 F ,  B28B 7/00 D ,  B28B 23/00
Fターム (46件):
2E125AA70 ,  2E125AA76 ,  2E125AF01 ,  2E125AG06 ,  2E125AG12 ,  2E125AG14 ,  2E125AG41 ,  2E125AG60 ,  2E125BA04 ,  2E125BA23 ,  2E125BA33 ,  2E125BB08 ,  2E125BB09 ,  2E125BB19 ,  2E125BB24 ,  2E125BB25 ,  2E125BB28 ,  2E125BB30 ,  2E125BB31 ,  2E125BB32 ,  2E125BC09 ,  2E125BD03 ,  2E125BD04 ,  2E125BD06 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125BF08 ,  2E125CA01 ,  2E125CA03 ,  2E125CA19 ,  2E125EA01 ,  2E125EA11 ,  2E125EA15 ,  2E125EB12 ,  4G053AA07 ,  4G053BD02 ,  4G053BD19 ,  4G053CA21 ,  4G053EA50 ,  4G053EB02 ,  4G053EB05 ,  4G058GA01 ,  4G058GE01 ,  4G058GE07 ,  4G058GE11

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