特許
J-GLOBAL ID:200903064139868084

保線工事用警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121807
公開番号(公開出願番号):特開平10-310058
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 線路上のいずれの場所においても保線工事の作業者の安全を常に確保することができる保線工事用警報装置を提供する。【解決手段】 センサ11は、列車Tを検出し、列車検出信号をコントローラ12に出力する。コントローラ12は、センサ11から列車検出信号を受けると、列車接近情報を出力するように送信部13を制御し、送信部13は、送信アンテナ14を介して所定周波数帯域の電波を列車接近情報として無線により発信する。受信部22は、受信アンテナ21を介して送信アンテナ14から送信された電波を列車接近情報として受信し、コントローラ23に列車接近信号を出力する。コントローラ23は、列車接近信号を受けると、所定の警報音を出力するように警報機24を制御し、警報機24から所定の警報音が出力される。
請求項(抜粋):
線路近傍に移動可能に設置された可搬型列車検知装置と、前記列車検知装置と離間設置された警告装置とを備え、前記列車検知装置は、列車の接近を検出する検出手段と、前記検出手段が列車の接近を検出したとき、列車接近情報を無線により送信する送信手段とを含み、前記警告装置は、前記送信手段により無線により送信された列車接近情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された列車接近情報に基づいて列車が接近していることを警告する警告手段とを含み、前記警告装置は、保線工事の作業者が着用するヘルメットの耳部に一体に設けられることを特徴とする保線工事用警報装置。
IPC (4件):
B61L 23/06 ,  A42B 3/30 ,  B61L 23/00 ,  G08B 21/00
FI (5件):
B61L 23/06 ,  A42B 3/30 ,  B61L 23/00 A ,  B61L 23/00 E ,  G08B 21/00 D

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