特許
J-GLOBAL ID:200903064143054555

加圧流動床ボイラ及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-091029
公開番号(公開出願番号):特開平11-264526
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 精密脱塵装置へ流入する灰塵の粒径分布を調整することによって精密脱塵装置の運転性や灰塵の運搬性を向上させ、未燃焼炭素やカルシウム分を有効利用することができ、熱量のロスを低減させ効率的な燃焼のできる加圧流動床ボイラの提供を目的とする。【解決手段】 加圧流動床ボイラ1の頂部に配設された頂部マニホールド1cと、頂部マニホールド1cの内部を下部室1dと上部室1eに分離する隔壁部10aと、隔壁部10aに形成された下部室1dと上部室1eとを連通し飛散する灰塵の粒径分布を調整する粒径分布調整部10cと、下部室からサイクロン3’の入口に連設された燃焼ガス流路2’と、サイクロン3’の上部出口から上部室1eに連設された粗脱塵ガス排出流路4’と、を備えた構成を有している。
請求項(抜粋):
加圧流動床ボイラと、前記加圧流動床ボイラで発生する燃焼ガスを粗脱塵するサイクロンと、前記サイクロンから排出される粗脱塵ガスを精密脱塵する精密脱塵装置と、を備えた加圧流動床ボイラであって、前記加圧流動床ボイラの頂部に配設された頂部マニホールドと、前記頂部マニホールドの内部を上部室と下部室に分離する隔壁部と、前記隔壁部に形成された前記上部室と前記下部室とを連通し飛散する灰塵の粒径分布を調整する粒径分布調整部と、前記下部室から前記サイクロンの入口に連設された燃焼ガス流路と、前記サイクロンの上部出口から前記上部室に連設された粗脱塵ガス排出流路と、前記上部室から精密脱塵装置に連設された粗脱塵ガス流路と、を備えたことを特徴とする加圧流動床ボイラ。
IPC (10件):
F23G 5/30 ,  B01D 46/24 ,  B01D 46/42 ,  B01D 50/00 501 ,  B01D 50/00 ,  B01D 50/00 502 ,  B01D 51/02 ,  B04C 9/00 ,  F22B 37/48 ,  F23G 5/50
FI (10件):
F23G 5/30 L ,  B01D 46/24 B ,  B01D 46/42 A ,  B01D 50/00 501 B ,  B01D 50/00 501 J ,  B01D 50/00 502 Z ,  B01D 51/02 ,  B04C 9/00 ,  F22B 37/48 C ,  F23G 5/50 N

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