特許
J-GLOBAL ID:200903064144257506

鍼治療具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354603
公開番号(公開出願番号):特開2001-161787
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 針部の基端部分と操作筒部とをカシメ加工で強固に結合しながらも、鍼治療時等における針部の折損を抑制するとともに、針部がカシメ箇所で折損した場合の操作筒体からの抜け落ちも抑制する。【解決手段】 針部1の基端部分1Aとこれに外嵌した操作筒部2とを結合してなる鍼Aに、鍼Aが通過可能な内径を備えた筒状の鍼管3を、鍼Aの針部1を保護する状態で脱着自在に外套装着し、更に、針部1の基端部分1Aと操作筒部2とを針軸線X方向の複数箇所でのカシメ加工により結合するとともに、そのカシメ加工により形成されるカシメ部のうち、最も針先側に位置する第1カシメ部5を、操作筒部2の円周方向に間隔を隔てた三箇所以上の部位に形成してある。
請求項(抜粋):
鍼治療用針部の基端部分とこれに外嵌した操作筒部とを結合してなる鍼に、該鍼が通過可能な内径を備えた筒状の鍼管を、前記鍼の針部を保護する状態で脱着自在に外套装着してある鍼治療具であって、前記針部の基端部分と操作筒部とを針軸線方向の複数箇所でのカシメ加工により結合するとともに、そのカシメ加工により形成されるカシメ部のうち、最も針先側に位置する第1カシメ部を、操作筒部の円周方向に間隔を隔てた三箇所以上の部位に形成してある鍼治療具。
Fターム (4件):
4C101DA01 ,  4C101DA16 ,  4C101DB02 ,  4C101EA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭49-027094
  • 特開平2-099064
  • 特開昭54-100182
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭49-027094
  • 特開平2-099064
  • 特開昭54-100182
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