特許
J-GLOBAL ID:200903064144490510

回転機械の異常音診断方法、その装置及び回転機械の製造ライン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052221
公開番号(公開出願番号):特開平5-256690
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【構成】回転機械1より弾性波検出用センサ2を介し弾性波信号を検出。弾性波信号を周波数分析処理部4により周波数分析し、周波数分析結果における指定周波数帯域の振幅値の総和を振幅値算出部5で算出し、算出結果と基準値を診断処理部6で比較,照合し、正常品,異常音発生品の判定を実施し、判定結果を表示する。【効果】回転機械から発生する弾性波信号を検出対象としているため、周囲の騒音に影響されずに異常音の検出が可能であり、人間の聴覚に頼っていた異常音検査の自動化が可能。
請求項(抜粋):
回転機械に装着されたAEセンサまたは加速度ピックアップによって検出される弾性波信号を周波数分析し、周波数分析結果における指定周波数帯域の振幅値の総和を算出し、前記振幅値の総和と基準値とを比較,照合し、比較,照合結果に基づき、正常品,異常音発生品を診断することを特徴とする回転機械の異常音診断方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-016420
  • 特開平2-036320

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