特許
J-GLOBAL ID:200903064144685818
音声・楽音識別回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272814
公開番号(公開出願番号):特開平5-113797
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル化された入力信号から音声信号と楽音信号とを、高い品質で効率よく識別する。【構成】 自己相関係数演算手段2で、入力信号の自己相関係数R(t)を求める。第1の閾値判定積算手段10は、R(t)が正の閾値PK1より大きい値の発生する回数を積算する。第2の閾値判定積算手段20は、R(t)が負の閾値PK2より小さい値の発生する回数を積算する。積算回数判定手段30は、手段10,20の積算値が閾値を越えているか否かを判定する。計数識別手段40は、手段30の判定結果に対する一定区間の連続性をカウントして音声信号と楽音信号の識別を行う。
請求項(抜粋):
ディジタル化された入力信号の自己相関係数を求める自己相関係数演算手段と、前記自己相関係数が正の閾値より大きい値の発生する回数を積算する第1の閾値判定積算手段と、前記自己相関係数が負の閾値より小さい値の発生する回数を積算する第2の閾値判定積算手段と、前記第1及び第2の閾値判定積算手段の積算値が閾値を越えているか否かを判定する積算回数判定手段と、前記積算回数判定手段の判定結果に対する一定区間の連続性を計数して音声信号又は楽音信号を識別する計数識別手段とを、備えたことを特徴とする音声・楽音識別回路。
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