特許
J-GLOBAL ID:200903064145016995

地盤改良工法およびその装置、ならびに地盤内圧測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004503
公開番号(公開出願番号):特開2002-206233
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】注入グラウトおよび切削泥土の排出を抑制する。【解決手段】注入管80を地盤g内に略水平方向に沿って挿入した状態で、この注入管80を介して高圧グラウトと圧縮空気とを注入し、グラウトを撹拌混合して注入管を中心とする径の固結体100を造成するにあたり、排泥管70を造成径上端位置に沿い地盤内外を連通するように配し、排泥管70による排泥流量を計測し、注入量に応じて定めた排泥流量に関する正常制御上限値および正常制御下限値に基づき、計測流量が上限値以上となったときには排泥管70による排泥流量を減少させるとともに、計測流量が下限値以下となったときには排泥管による排泥流量を増加させる。
請求項(抜粋):
注入管を地盤内に略水平方向に沿って挿入した状態で、この注入管を介して高圧グラウトあるいは、高圧水とグラウトを注入し、あるいはこれと併用して圧縮空気を注入し、グラウトを撹拌混合して注入管を中心とする径の固結体を造成する地盤改良工法であって、排泥管を、前記形成すべき固結体の造成径上端位置に沿い地盤内外を連通するように配し、少なくとも前記注入中に、前記排泥管による排泥流量を計測し、注入量に応じて定めた排泥流量に関する正常制御上限値および正常制御下限値に基づき、計測流量が上限値以上となったときには前記排泥管による排泥流量を減少させるとともに、計測流量が下限値以下となったときには前記排泥管による排泥流量を増加させる、ことを特徴とする地盤改良工法。
Fターム (4件):
2D040AA01 ,  2D040AB03 ,  2D040BA02 ,  2D040FA08

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