特許
J-GLOBAL ID:200903064147661677

偏向ヨーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-374520
公開番号(公開出願番号):特開2004-207033
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】CRTに使用する偏向ヨークの汎用性を拡大すると共に偏向回路設計の負担を軽減する。【解決手段】偏向ヨーク2の主偏向コイルL1、L2は並列に接続され、水平偏向電圧が印加される。偏向感度調整用コイルL1’、L2’が偏向コイルL1、L2に、可変抵抗器VRを介して並列に接続されている。可変抵抗器VRの抵抗値を可変することにより、主偏向コイルと偏向感度調整用コイルによるトータルの磁束を変えることができる。従って、可変抵抗器VRにより偏向感度を調整することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
陰極線管の電子ビームを水平又は垂直方向に偏向するための偏向磁界を生成する偏向コイル有し、前記陰極線管のネック部外周に取付けられる偏向ヨークにおいて、 水平又は垂直偏向電圧が印加される主偏向用のコイルと、 前記主偏向用のコイルと並列に接続され、かつ前記主偏向用のコイルによって生じる磁界に対して加算的又は減算的に補正磁界を生じさせる偏向感度調整用のコイルと、 前記偏向感度調整用のコイルに流れる電流量を調整し、前記補正磁界量を調整する可変抵抗と、から成ることを特徴とする偏向ヨーク。
IPC (3件):
H01J29/76 ,  H04N3/16 ,  H04N3/22
FI (3件):
H01J29/76 A ,  H04N3/16 C ,  H04N3/22 B
Fターム (9件):
5C042FF05 ,  5C042FF06 ,  5C042FG22 ,  5C042FG25 ,  5C042FH10 ,  5C068AA20 ,  5C068BA30 ,  5C068HB03 ,  5C068KA11

前のページに戻る