特許
J-GLOBAL ID:200903064148564772

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306552
公開番号(公開出願番号):特開2001-125427
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】記録媒体に担持されたトナー画像を、熱源により加熱設定される定着温度で定着する定着装置を備えた画像形成装置において、定着装置が定着エラーを発生し得る状態になったときに、異常による危険な状態を回避することのできる画像形成装置を提供すること。【解決手段】熱源21、23の温度を検知するサーミスタ25と、サーミスタ25からの情報に基いて定着装置12の定着温度異常の有無を判断する制御手段と、異常情報を格納する不揮発性記憶媒体32と、制御手段により異常が有ると判断されたときに警告を表示する警告手段を具備し異常有りと判断されたときに、先ず、熱源21,23へ電力供給を断ち、不揮発性記憶媒体32に異常有りの情報を格納し、かつ、警告手段により異常事態の警告を行なうこととした。
請求項(抜粋):
記録媒体に担持されたトナー画像を、熱源により加熱設定される定着温度で定着する定着装置を備えた画像形成装置において、前記熱源による温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段からの温度情報に基いて前記定着装置における定着温度の異常の有無を判断する制御手段と、前記定着装置に設けられていて前記制御手段により前記異常が有ると判断されたときに当該異常情報を格納する不揮発性記憶媒体と、前記制御手段により前記異常が有ると判断されたときに警告を表示する警告手段を具備していて、前記制御手段が前記異常有りと判断したときに、先ず、前記熱源へのエネルギー供給を断ち、次いで、前記不揮発性記憶媒体に異常有りの情報を格納し、かつ、前記警告手段により異常事態の警告を行なうことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 384 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 398 ,  G03G 21/00 500
FI (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 384 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 398 ,  G03G 21/00 500
Fターム (14件):
2H027DB01 ,  2H027EA12 ,  2H027ED25 ,  2H027EE03 ,  2H027EE05 ,  2H027EE08 ,  2H027GB07 ,  2H033AA42 ,  2H033CA01 ,  2H033CA06 ,  2H033CA34 ,  2H033CA36 ,  2H033CA48 ,  2H033CA57

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