特許
J-GLOBAL ID:200903064151520700
表面弾性波素子の入出力切換装置及び計測システム
発明者:
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,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176983
公開番号(公開出願番号):特開2005-010098
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】周回する表面弾性波の減衰を抑制でき、測定感度を向上させる。【解決手段】高周波信号を表面弾性波素子10に入力した後、所望の待機期間だけ、タイミングコントローラ50によりマッチングセクション20のL,C1間をD2及びC6を介してアースに接続する。これにより、待機期間中は、マッチングセクション20が周回受信信号を遮断し、表面弾性波素子10を周回する表面弾性波のエネルギーが周回受信信号として放出されない。従って、周回する表面弾性波の減衰を所望の期間だけ抑制できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
球状の表面弾性波素子に駆動信号を入力するための駆動系回路と、前記表面弾性波素子から出力される複数の周回受信信号を計測するための計測系回路とを互いに切換可能な、表面弾性波素子の入出力切換装置であって、
前記駆動系回路及び前記計測系回路と前記表面弾性波素子との間に設けられたマッチングセクションと、
前記各周回受信信号を出力する期間のうち、前記計測を開始するまでの待機期間中、前記マッチングセクションを前記表面弾性波素子から見て並列共振の状態又は(2n-1)λ/4(但し、nは自然数、λは周回受信信号の波長)の状態にある高インピーダンス回路にするように、前記マッチングセクションの構成を変更するマッチング変更手段と、
を備えたことを特徴とする表面弾性波素子の入出力切換装置。
IPC (4件):
G01N29/18
, G01N29/22
, H03H3/08
, H03H9/42
FI (4件):
G01N29/18
, G01N29/22 506
, H03H3/08
, H03H9/42
Fターム (12件):
2G047BC02
, 2G047BC03
, 2G047CB03
, 2G047EA05
, 2G047GB15
, 2G047GB21
, 2G047GF01
, 2G047GF08
, 2G047GF09
, 5J097EE00
, 5J097EE05
, 5J097HB09
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